事業資金のご案内の電話がよくかかってくる。そのような時はこのように答えるようにしている。「利息も支払う必要がなく返さなくて良い事業資金であれば喜んで借りますがどうしますか」そうするとほぼすべての人が何も言わずに電話を切るのである。だから、事業資金の営業の電話があったらこのように言うように勧めているのだ。
2006年3月から施行された新会社法により、「会社設立」に対するハードルが低くなったと言われます。「株式会社設立」のための最低資本金が撤廃された事がその大きな理由です。「株式会社設立」のための手続きとしては、「会社設立事項の決定」「定款の作成・認証」「役員の選任」「登記申請書の提出」等、いくつものプロセスを踏む必要がありますが、一つ一つのプロセスは決して難しいものではないので、起業する場合に会社設立の手続きを自分で行ってみる、というのもひとつの方法ではないでしょうか。
雪深い白川郷で、蚕の神に供える昔ながらの「初午(はつうま)だんご」づくりが、白川村荻町の白川郷野外博物館「合掌造り民家園」内にある加工所で行われている。
白川村では昔から、2月の最初の午の日に米やヒエなどで団子をつくり、蚕飼いの神様に供えた後、団子汁にして食べてきた。民家園では、89年から地元産米などを使って昔ながらの団子の製造・販売を始め、今では2月限定の村の特産品として親しまれている。
加工所では職員5人が作業。米粉と餅米粉を混ぜた粉に湯を入れて練り、食感をよくするために冷水で1分間冷やしてから再度きねでつき、高さと直径約3センチの円柱形に仕上げる。キビ粉やソバ粉を混ぜた団子もあり、湯気が立ち込める加工所内は米やソバの香りが広がっている。
28日まで1日約6500個作る。繭形の団子を一つ加えて1袋13個入り800円で、農協スーパーや土産物店など村内5カ所で販売される。問い合わせは同民家園(05769・6・1231)。【宮田正和】
2月8日朝刊
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県教育委員会は7日、海津市南濃町羽沢にある約3000年前の縄文時代後期の遺跡「羽沢貝塚」の周辺を県史跡に追加指定したと発表した。指定面積を39平方メートルから3832平方メートルに拡大した。
羽沢貝塚は県内に2カ所確認されている貝塚遺跡の一つで、1910年代に発見され、1957年に中心部分が指定されていた。旧南濃町が周辺の土地を買い上げ、96、97年に行った調査で、淡水産の「ヤマトシジミ」などの貝類のほか、ほ乳類や魚類の骨、装身具、縄文土器、成人が埋葬された土坑墓も確認された。
県内のもう一つの貝塚遺跡は、揖斐川支流の津屋川を羽沢貝塚から北へ約2キロさかのぼった同市南濃町の「庭田貝塚」。約5500年前(縄文中期)の遺跡とみられ、羽沢貝塚とは異なり、海水産の「マガキ」を主とする。同教委によると、両遺跡の比較研究により、縄文海進とよばれる海岸線の前進・後退が実証できるという。【山盛均】
2月8日朝刊
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◇6849世帯が受給 「働き盛り」の失職多く
09年度の県内の生活保護費が154億7948万円となったことが県のまとめで分かった。前年度の128億207万円から21%も増加し、県が把握する過去5年間で最高額に達した。受給世帯数も前年度の5685世帯から6849世帯に急増。08年秋のリーマンショックに端を発する雇用情勢の悪化が背景にあるとみられ、今年度はさらに受給額や世帯数が増加する可能性が高いという。
県地域福祉国保課によると、生活保護費は05年度の124億9193万円以降、上がり続けていたものの、08年度までは120億円台を維持していた。しかし、09年度は急増して150億円を突破。受給世帯数は05年度の5383世帯から4年で27%増加した。
年齢別でみると、受給世帯のうち、65歳以上の高齢者が世帯主の世帯が占める割合は08年度の56・7%から09年度は52・1%に低下した。「働き盛り」の年齢層が失職するなどして収入が途絶え、生活保護を受けるケースが増えている可能性を示している。
外国人が世帯主の受給世帯は08年度の192世帯から09年度は47%増の282世帯と、急増ぶりが目立つ。同課は「雇用情勢悪化の影響が特に大きく出ている」と指摘する。
岐阜労働局によると、昨年12月時点の有効求人倍率は0・65倍。09年6月に記録した過去最低の0・45倍から復調傾向にあるが、「依然として低い水準」(同局)。県地域福祉国保課は「今年度、生活保護費はさらに増加すると思われる。生活保護は当然必要だが、就職して自立できるような支援も、ハローワークと連携して行っていきたい」としている。【岡大介】
2月8日朝刊
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