家庭教師のアルバイトはなんとも時給が良い。家庭教師のメリットはそれだけではないのである。家庭教師に行くと、どこの家でも必ずおやつが出る。だから、家庭教師のアルバイトをしている間に自分は太ってしまった。ただ、教えている子の成績が上がらないとそれはプレッシャーになってしまうのである。家庭教師も一長一短である。
小学5年生になって算数が理解できなくなってしまい、やる気が失せてこれでは親が教えるだけではだめだと思って塾に入れることにしました。平均より遅れていると思ったので、塾講師と1体1で教えてもらえる塾にしたのです。算数の分からなくなって時点まで戻り繰り返して教えていただき、少しずつ自信が戻ってきたようです。塾講師のお陰だと思います。
◇県勢1位、中島選手「予想以上の出来」
早春の琵琶湖路を舞台に6日開かれた「第66回びわ湖毎日マラソン大会」(日本陸連・毎日新聞社・県・大津市など主催、NHK共催、ケイ・オプティコム特別協賛)。選手たちは大津市の皇子山陸上競技場を発着点に、沿道約22万人、競技場約1万8000人(大会本部発表)の声援を受け、156人が完走した。県勢は、63位でゴールした滋賀大3年の中島弘貴選手(21)=彦根市長曽根町=を先頭に5人が完走した。【村瀬優子、中本泰代、稲生陽、加藤明子】
気温11・1度、南南西の風1・2メートルで肌寒い天気。レースは午後0時半にスタートした。終盤スパートをかけたウィルソン・キプサング選手(28)=ケニア=が優勝し、国内選手では堀端宏行選手(24)=旭化成=が3位に食い込んだ。
県勢の先頭を切り、2時間24分21秒(63位)でゴールした中島選手は、今回が初のフルマラソン。練習でも42・195キロを走ったことはなく、レースでは終盤にペースを落とした。それでも目標の2時間半を切り、「完走だけでもと思っていたので、予想以上の出来。沿道の声援が何より力になった」と笑顔。就職活動で満足に練習できなかったが、「長距離も楽しかった。これからもフルマラソンを走り続けたい」と意気込んだ。
県勢2位の2時間28分41秒(104位)でゴールした旭化成守山の早田亮選手(24)=守山市播磨田町=は大会初出場。「終盤は何度、歩いて棄権しようと思ったか」と振り返った。途中までは自分のペースを計算して走ったが、疲れがたまる35キロ以降は冷静さが吹き飛んだ。沿道には多くの知人が駆け付け、「地元の意地を見せないと帰れない」と走り抜いた。
パナホームの下村悟選手(36)=近江八幡市上田町=は2時間33分52秒で134位。過去7回の出場はすべて県勢トップでゴールしたが、今年1月に足を故障して1カ月練習を休み、不安を抱えて臨んだ。25キロ以降で体が重くなり、スタミナ不足を痛感。「悔しいのと、故障の中で頑張ったなというのが半々くらい。若手に負けないように奮起したい」
大津自衛隊の片田堅選手(32)=大津市下阪本1=は2時間33分55秒で135位。寒さがこたえ、25キロ地点からは腹痛に苦しんだが、給水ボトルに張った長男晴君(1)の写真を見ながら走った。「自分のできることは精いっぱいやった。息子にも一生懸命になれるものを見つけてほしい」と笑った。
東レRCの霞健一選手(36)=草津市野路1=は2時間34分56秒で140位。思うように練習ができず、完走できるか不安を抱えていたが、「最初から行けるだけ行こう」と飛ばした。「沿道の声援が励みになった。来年もう一度、自己ベストを目指して頑張りたい」と笑顔を見せた。
◇お父さん頑張れ! コースで市民や家族応援
コース沿いの沿道では、応援に集まったファンや親子連れが選手たちに「頑張れー」「ファイト」と熱い声援を送った。
給水地点である大津市打出浜の大津パルコ前では、通行人らが数百メートルもの列を作って応援。先頭選手の姿が見えると大きな歓声が上がった。10回目の出場で、最下位ながら見事完走した熊谷真樹(くまたにまさき)選手(36)=大阪陸協=の妻桜子(おうこ)さん(36)と一緒にエールを送った長男太郎君(4)は「お父さんはすごく速かった」とうれしそうだった。
◇小学生も1000メートルを力走
◇湖南・石部南の藤川君、県記録更新
選手たちがスタートした後の競技場では、小学4〜6年生による1000メートルの記録会が行われた。97小学校から244人が参加。学年、男女別で計6レースあり、児童らも風を切って力走した。
2位以下を大きく引き離してゴールした6年生男子1位(2分55秒21)の藤川昂暉(こうき)君(12)=湖南市立石部南小=は自身が持つ県記録を5秒以上縮めた。「体が軽かった。県記録を更新して1位になるというお母さんとの約束を果たせてうれしい」と笑顔で話した。接戦を制して5年生女子トップ(3分34秒25)だった棚池夏芽さん(11)=多賀町立大滝小=は「5年生のうちに3分40秒を切りたくて頑張った。しんどかったけど、1位で気持ち良かった」と話した。
このほか、6年生女子=安達真咲(まさき)さん(大津市立石山小、3分13秒57)▽5年生男子=中田諒君(同市立膳所小、3分11秒40)▽4年生男子=池上裕貴君(滋賀大付属小、3分26秒81)▽同女子=山田美季さん(同市立和邇小、3分36秒05)−−がそれぞれ1位でゴールした。
■環境キャンペーン
◇ふれあいテント村、楽しみながら学ぶ
◇菜種油で走るバイオカート 県立大生ら展示
会場周辺では「びわ湖環境ふれあいテント村」も開設され、市民団体などが環境キャンペーンを展開した。
県立大工学部機械システム工学科のエネルギーと動力研究室の学生らでつくるプロジェクト「菜の花エネルギー」は、自作のバイオディーゼルカートを展示。休耕田で育てた菜の花から作った菜種油や、使用済みの天ぷら油で走り、時速30キロ程度は出るという。ハンドルを握った今津東小2年、畑中隆弥君(8)は「楽しい」と笑顔。代表の熊沢直人さん(24)は「多くの人に資源循環型社会の実現に向けた取り組みを知ってもらえる貴重な場」と話していた。
◇かまどにもなる災害用ベンチ−−市公園緑地協会
テント村の一角には、災害時にかまどとして使えるベンチ「おくどさんベンチ」の携帯型(重さ約30キロ)が設置され、市公園緑地協会が使用法を実演した。木製のふたをかぶせて座る耐火レンガ製。固定型は市内の公園など4カ所に配備されている。同協会公園管理課の松井敬尚さん(50)は「災害はいつか来るもの。しっかり備えを」と呼びかけていた。また同協会は、日本陸連と連携してヒマワリやスイートピーなどの花の種約400袋を配布した。
◇ヨシ使った笛、子どもに人気 市民団体が配布
テント村では水質浄化につながる琵琶湖のヨシの茎を使った笛が子どもたちの人気を集め、無料配布した100個は瞬く間になくなった。
昨春に多くの市民団体で結成した「ウォーターステーション琵琶の会」が初めて企画。角度をつけてヨシの茎を切り、フィルムをつけると「ブーブー」という音が出る。市民団体「ヨシネットワーク」の鳥飼和夫さん(60)=大津市=は「きれいな音ではないが、サッカーの『ブブゼラ』みたいに使ってもらえれば」と話していた。
3月7日朝刊
【関連記事】
びわ湖毎日マラソン:家族被災のNZ出身選手…途中棄権
男子マラソン:代表あと2人は15日決定…世界選手権
びわ湖毎日マラソン:中本は「内定」まで6秒差
びわ湖毎日マラソン:今井また後半失速
びわ湖毎日マラソン:4回目挑戦で開眼…8位の糟谷